矯正歯科 [大人]

ORTHODONTICS [ADULT]

治療開始年齢 18歳5ヶ月

[治療期間 2年4ヶ月]

「受け口の噛み合わせを治して、笑った時の口元を良くしたい」というのが 、この患者さんの一番の希望でした。

噛み合わせが受け口だったので、全体の噛み合わせを治療するために、下顎の奥歯を左右2本抜歯する必要があることを説明しました。

抜歯する歯は、矯正治療が終わった後、どこを抜歯したのかわからない部位(外から見えない部位)を抜歯することになったのですが、ご本人が、外から見える金属をかぶせた歯が目立つのを気にされていたので、その歯を抜くことにしました。

噛み合わせが良くなり、かつ金属の目立つ歯がなくなる。一石二鳥というわけです。


矯正治療後は、噛み合わせも良くなり、正面から見た時の左右の対称性も良くなっています。

どこの歯を抜いて矯正治療したかわからないと思いますが、あの金属の歯はなくなっています。